紐とかテープとかなど
入ってすぐ左を見るとこんな感じである。
べつにどうということはない。
光が差し込む ほのぼのとした 縁側の陽だまりのような 光景である。

「ひもください」とか、「カバンの持ち手にする」 とか、いわれると案内される場所である。

素材屋って言葉にこだわっているので、こんな感じの商品形態のものを取り扱っている。
こういうのって、けっこう大変なんだわ。
品切れ調べるのに時間かかるし、なんと言っても販売するときのお客さんとの対応が手間がかかる。

若者好みの店作り。
にぎやかな店内。
なんていうんだろう?
ファミレス風居酒屋。
その点、こんな形態の商品は、ラクチン。

お客さんは、好きな消費品をレジにもって来るだけである。
もしかしたら、お客さんも楽かもしれない。

ただ、ロスは出るわなぁ。
カット物の宿命。値段は結構買いやすいサイズと価格設定にしてあるので、まぁそれほど違うとは思わないけど。
こちら、20mm巾のテープ。
何年か前に、カット物にしちゃった。

昔と違って、お客さんは、紐の長さも「巾着作るんですけどぉ、どれだけいりますかぁ?」って聞いてくる人が多いなぁ。
ひもも、こんな感じ。これは、陳列方法が、なんとなく、
「アジアの市場」みたいで好きだな。

なんか、つまらん、わくわくしない売り場になってちゃうんだよなぁ・・・・。