フェルト4
フェルト1 フェルト2 フェルト3 のつづき。
フェルト4
で、フェルト3の最後の棚の続き。
詳細写真である。
すべてフェルトシールである。
商品名は、フェルトパッチアートとある。
まぁ、製造者が言うには、「アート」ということらしい。

これは、安直イージー手芸、簡単クラフトに最高の素材だと思っている。

たぶんこの商品に共鳴する人たちは、「イージークラフト」と書いたほうが取っ付きが良いかもしれない。

けれど、「イージー」って言う言い回しは、人によっては、揶揄されたように聞こえるかもしれんね。
作品提案とかソフトの提供とかが、手芸店の命とか言われる。
もちろんそういったことには、熱心なおさやである。
なので、参考作品もある。

なので、参考作品の写真も、ご丁寧にラミネートして飾ってある。

が、一方、素材屋としてのこだわりもある。
素材の持つ無限の可能性を、作品提案が狭めてしまうのではないか?
わしは、そういうことを感じる。
けれど、そんなことを言っていてはいけない。
一応、経営者である。
特に、夏場は暇なので、売り上げ一番である。
商品の秘めたる可能性より、10円の売り上げアップである。
愛好家の自由な発想より、10円の売り上げである。
自由の確保は大変な難題である。
「HあNDS」のチラシなどを見て、「手づくりっていいいわね。」などと、感じてしまう淑女紳士は、気をつけたほうが良いかもしれない。
やはり、自由は、製作者が勝ち取るものである。
HあNDSとか、メーカーの提案作品、某売り場の生活スタイルの提案などから自由になって、勝ち取るものである。
それが真の民主主義である!
あははっ。
まぁ、どうでもいいことである。
というか、こじつけである。
民主主義原理主義に対する揶揄である。
大切なことは、10円の売り上げアップである。
夏場の対策である。
だから、夏こそ手芸店に来てほしいと思う。
もとい!
なつこそ、おさやに来てほしい。
【関連別件】
武者小路実篤の小説で、夏子が主人公の小説って何だっけ?
ブログランキングに参加中
↓クリックしてね。
