いちばんよくわかる かぎ針あみのモチーフとモチーフつなぎ

以下メーカー受売り
少しの糸で手軽に編めるのが楽しいモチーフの基礎ブック「いちばんよくわかる かぎ針あみのモチーフとモチーフつなぎ」の増補改訂版。
シンプルなモチーフを例にして作り目から段の移り方、きれいに仕上げる糸始末まで丁寧に解説。
また、編み上げたモチーフをつなげて作品にするときに必要な、さまざまなモチーフつなぎのテクニックも大きなイラストと写真でわかりやすく解説しています。
実際にさまざまな形のモチーフをつないだ作品もさらにボリュームアップして掲載。
初心者の方の最初の1冊として、また図案集は持っていても使いこなせないという方にもおすすめです。
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わしの子供のころから、もちろんもっと昔からある技法である。ちょっとづつ残った毛糸を使って、座布団とか、ひざ掛けとか、そんなものを編んでいたと思う。ぼちぼち、物があふれだす前夜である。
思えば、当時のこの手の作品は、配色がやっぱりぎこちなかった。
たいていの場合は、あまり毛糸100%だったと思う。
物があふれて洪水であるが、物を粗末にすることは、作った人の労働をを粗末にすることである。
それは、回りまわって、自分の労働を粗末にすることである。
手作りのものは、大切にされる場合が多い。
ほころびたり破れたりしても、修理して使う。
手づくり品、そんな観点から見直されてもいいと思うんだけどなぁ。
毎年毎年、一年しか着ないものを買って、捨てる。買って捨てる。ときどき知人にあげる。
そんなサイクルから、離れてみない。
作って使う。ちょっとほころびる。
なおして使う。また使う。
ちょっと、ほころびる。
なおしたついでに、流行のワンポイントをつける。
そんな今までとは違った物のサイクルに貢献したいのであった。
「手づくりのものを直して使う、豊かな生活。」(めずらしく太字)
修理修繕生活主義・・・・景気にはよくないか?
わしも、物を大切にしないかんなぁ・・・・。
わしの人生のほころびも、修繕せんとなぁ・・・・。
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