編物検定表彰式だったかなぁ、手編も関係あるのかなぁ、何かの卒業式かもしれんなぁ・・・・。
とにかくそんな集まりが、あるらしい。
ちらっと、うわさに聞いただけなので、もしかしたら、これからここに書くことは、実態と全然違うかもしれない。
ちらっと、うわさに聞いたところによると、参加している先生方はかなりのご高齢らしい。
ちらっと、うわさに聞いたところによると、役員を勤める先生方は、さらにご高齢らしい。
ちょっと前に聞いたお話なので、もしかしたら・・・・・。
(^_^;
ちらっと、うわさに聞いたところによると、参加者は、当然、編物作品を着ることになるらしい。
ちらっと、うわさに聞いたところによると、
ちがうちがう、
(^_^;
うわさじゃなくて、想像であるが、
機械編みのフォーマルスーツなどが、幅を利かせているのではないか?
正直に言うと、聞いたときはあまり好感が持てなかった。
編物業界の現況を象徴するかのようなお話である。
いま、国内で
・・・いえいえ、もともと、家庭用編み機なんてのは、日本にしかないものらしい。20年ほど前、北欧の編物雑誌に、シルバー編み機が、編み機の宣伝広告を載せていたのを思い出す。(もしかしたら勝手に北欧と思っているだけで、アメリカだったような気もする。)・・・
いま国内で、編み機を作っているメーカーはシルバー精巧さん1社。
ちらっと、うわさに聞いたところによると、
基本的に、こちらも時間の問題であろう。
シルバーさん、ごめん。
がんばってね。
応援はしているんですよ。
m(__)m
ちらっと、うわさに聞いたところによると、
正直に言うと、「ババ様とともに衰退していく機械編ブンカ」と思ってました。
棒針やかぎ針と違って、機械編みの場合、機械のメンテナンスとか修理が不可欠である。
棒針なんかは、編もうと思えば、割り箸でも編める。
鉤針編みだって、編みやすいかどうかは別として、自作のかぎ針もなんとか作れそうである。
機械編みは、そうはいかない。
つづく・・・・
このシリーズについては、初回から「気分を悪くしてみえる人もいるだろうなぁ」と思って書き続けています。
そんな方には、すみません。
シリーズの最後まで読み続けてくださいね。
あと、2回ほどで終わると思います。
わたしも、「ざっ、ざっ」という音を、子守唄に育っています。
基本的に、機械編みについては、愛しています。
「機械編みを愛している」というか「機械編みがんばれ!」というか、
そんな気持ちです。
では